タンスの肥やしにしない！セールで無駄遣いしなくなる子供服整理法

夏真っ盛り！　どこのお店も“夏物衣料最終処分”や“夏物最終セール”をする時期ですよね。

“セール”の文字に誘われて、ついついお店に入ってしまうママたちも多いはず。

でも、「安いから」の理由だけで子ども服を購入すると、出番がなく終わってしまったり、結局タンスの肥やしで終わったりするパターンも……。

そこで、整理収納アドバイザーである筆者がセールで無駄遣いしなくなる子供服整理法をお伝えします。

■まずはサイズと数を把握して！

まずは今、持っている子ども服の数とサイズをチェックしてみてください。

厳密に何枚、と数えなくても大丈夫です。

「トップスに対してボトムスが少ない」「100cmはあるけど、110cmはないな～」という位でOKです。

だいたいの 数を把握することで、何がどのくらい足りないのか知ることができます。

■種類別に分けて立てて収納する！

更に半袖、長袖、タンクトップというように、形別にして分けてみてください。

同様にボトムスも長い・短いで分けます。

それを今シーズン着るもののみ、引き出しに形別にしまいます。

スペースの関係もあると思いますので、同じ引き出しに入れても構いません。

その場合、ブックエンドや仕切り板などで仕切りをつけ、しまう時もそこに戻すようにすると、“出しやすい”“しまいやすい”収納になりますよ。

■Ｔシャツの柄が見えるようたたむ！

同じような色のTシャツが何枚もあり、「あのTシャツどこにいったっけ？」と引き出しの中を探してぐちゃぐちゃ……なんてことはありませんか？

小さなお子さんでも探しやすいように、Tシャツの柄が出るようにたたんで立てて収納するのがポイントです。

そうすることで、引き出しを開けただけで、どのTシャツか一目でわかり、セールに行ったときに「似たのを持ってる」と思い出せるので、無駄な買い物が防げますよ。

いかがでしたか？　今回は、セールで無駄使いしなくなる子供服整理法をお伝えしました。

セールに行っても子どもの洋服が把握できていれば、必要なものだけゲットすることができますよ。

「何年後かに着せるため」と大きめの服を買うママさんもいると思いますが、買ったことを忘れないように箱などに入れて、サイズを書いておけば、「こんなの買ってた……。」と後悔することもなくなりますよ。

ぜひ試してみてくださいね。

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